RACE REPORT
世界選手権の舞台から、KYOJOと女性ドライバーの魅力を発信

7月25日(土)・26日(日)、東京ビッグサイト周辺・東京ストリートサーキットで開催された「2026 TDK TOKYO E-PRIX」にて、KYOJO CUPによる「World Appearance & EV Kart Trial」を実施。
世界最高峰の電気自動車レース「ABB FIA Formula E World Championship」の東京大会を舞台に、KYOJOドライバーによるEVカート走行や、次世代の女性たちにモータースポーツの魅力を伝えるさまざまなプログラムを展開した。
KYOJOドライバーが東京E-Prixのコースを走行

今回のイベントでは、Formula E東京大会の公式サポートイベントとして、本コースの一部を使用した約600mのスペシャルステージを設定。TOM’S製競技用EVカート「KC-22」を使用し、KYOJOドライバー8名によるタイムトライアルを実施した。最高出力25kW、最大トルク100Nm、最高速度125km/hを誇るEVカートを駆り、Formula Eの舞台でKYOJOドライバーたちがその走りを披露。
タイムトライアル参加ドライバーにアピアランス参加ドライバーを加え、計9名のKYOJOドライバーがイベントに参加した。女性ドライバーを単に「女性活躍」の象徴として紹介するだけではなく、実際にマシンを走らせ、競い合うひとりのアスリートとして、その存在と魅力を発信する機会となった。
「FIA Girls on Track」120名の参加者と交流

イベント期間中には、女性のモータースポーツ参加を促進するFIAのプログラム「Girls on Track」とも連携し、120名の参加者とKYOJOドライバーが交流。プログラムでは、トークや展示をはじめ、スペシャルツアー、ピットツアー、グランドスタンドでのFormula E観戦、EVカート体験などを実施した。
モータースポーツを「見る」だけではなく、実際の現場を知り、体験し、さらに女性ドライバーが走る姿を見るところまでを一続きのプログラムとして提供。KYOJOドライバーが次世代にとっての具体的なロールモデルとなり、女性がモータースポーツを「自分の将来の選択肢」として感じられる接点を創出した。
FAN VILLAGEでもEVカートを体験
東京ビッグサイト東1〜3ホールに設けられた「FAN VILLAGE」でも、2日間にわたりEVカート体験を実施。FAN VILLAGEは観戦チケットを持たない来場者も無料で入場できるエリアとなっており、レース観戦層以外にもEVやモータースポーツに触れる機会を創出した。
東京E-Prixのコース上での走行に加え、FAN VILLAGE、ピット、ステージなど、会場内のさまざまな場所を通じてKYOJOの活動を発信した。
世界・次世代・EVへ広がるKYOJOの挑戦

今回の「2026 TDK TOKYO E-PRIX × KYOJO CUP」では、国内シリーズの枠を越え、世界選手権の舞台でKYOJOと女性ドライバーの存在を発信。
「EV × モータースポーツ × 女性活躍」というFormula EとKYOJO双方につながるテーマのもと、次世代の女性たちとの交流やEVカート体験を通じ、これからのモータースポーツにつながる新たな接点を生み出した。
さらに、FIA、Formula E、JAF、TOM’S、協賛各社との協働により、世界選手権、女性アスリート、次世代育成、EVという複数のテーマを結びつけた新たな発信の形を実現。KYOJO CUPはこれからも、女性ドライバーがひとりのアスリートとして挑戦し、その姿が次の世代の新たな可能性につながる環境を目指して活動を続けていく。

EVENT INFORMATION
2026 TDK TOKYO E-PRIX × KYOJO CUP“World Appearance & EV Kart Trial”
開催日:2026年7月25日(土)・26日(日)
会場:東京ビッグサイト周辺・東京ストリートサーキット
主催:KYOJO / TOM’S
協賛:TOYOTA GAZOO Racing / Kidscom / LHG / KOMATSU
後援:FIA / JAF / VICIC / J SPORTS
Credits:© BeckStar Studio Co.,Ltd. | Photo by Jihun Kim( @jihun.jpeg )
