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KYOJO CUP代表・関谷正徳氏が 「文部科学省スポーツ功労者顕彰」を受賞
2025.12.12

「スポーツ功労者顕彰」は、長年にわたり日本のスポーツ界の発展に寄与した者に対し文部科学省が授与する栄誉ある表彰です。
関谷氏は、1995年ル・マン24時間レース優勝という日本人初の偉業を成し遂げた後も、監督・指導者として多くの若手育成や日本モータースポーツ文化の発展に尽力してきました。近年では、女性レーサーの活躍機会を創出するためにKYOJO CUPを創設し、“女性が主役になれる舞台づくり”を推進してまいりました。
今回の受賞は、関谷氏が長年にわたりモータースポーツ界に注いできた情熱と、日本における女性ドライバー育成の取り組みが広く社会的に認められた結果であり、KYOJO CUPにとっても大きな節目となります。
■関谷正徳コメント
「この度は、2025年度文部科学省スポーツ功労者顕彰という大変名誉ある賞を賜り、心より感謝申し上げます。
モータースポーツの世界に身を置いてから半世紀が過ぎ、数多くの経験をさせていただきました。その中で強く感じるようになったのは、モータースポーツが本来持つ“人と人との極限の戦い”というスポーツとしての価値が、クルマという大きな道具の存在によって、十分に伝わりきっていないのではないかということです。
レーシングドライバーは、マシンを操りながら極限に挑む究極のアスリートであり、その戦いをもっとスポーツとして認知していただきたいと考えてまいりました。
また、自動車は日本の基幹産業であり、そのスポーツ分野において、より多くの女性が活躍できる環境を整えることは、次世代への大切な責任だと考えています。さらに、CO₂削減など持続可能な社会の実現に向け、自動車産業とモータースポーツが世界をリードしていく可能性も強く感じています。
オリンピックでは多くの女性が活躍しています。モータースポーツにおいても、近い将来、女性が当たり前に活躍できる世界を実現し、世界中の女性が憧れる日本を目指して、今後も尽力してまいります。
この度の受賞を励みに、引き続きモータースポーツの発展に貢献していく所存です。誠にありがとうございました」
