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KYOJO CUP車両のシミュレーターマシン 「KYOJO FORMULA」誕生!

2025.04.26

<“競争女子”の公開練習でお披露目、販売は5月予定>

女性限定のレースシリーズ「KYOJO CUP」(株式会社インタープロトモータースポーツ、代表:関谷正徳)は、レーシングシミュレーターの開発・販売を行っている株式会社ゼンカイレーシング(代表取締役:林 寛樹、以下「ゼンカイレーシング」)と開発を進めてきたKYOJO CUPで使用するハイブリッドフォーミュラマシンのレーシングシミュレーターを、4月25日(金)に株式会社トムス(代表取締役社長:谷本勲)が運営するCITY CIRCUIT TOKYO BAY(以下CCTB)で行われた公開練習にて初披露しました。

3月の発表の通り、ドライビングシミュレーターソフト「ASSETTO CORSA(アセットコルサ)」に、本年からKYOJO CUPで導入するハイブリッドフォーミュラマシン「KYOJO FORMULA」を収録します。これによりKYOJO CUPに参戦するドライバーのトレーニング機会創出だけでなく、世界中のe-MotorsportsプレイヤーにKYOJO CUPを広め、その魅力をお届けできるようになります。

KYOJO CUP、KYOJO VITA、KYOJO KARTに参戦する女性ドライバーは、CCTBに設置されたドライビングシミュレーターを使用しトレーニングを行うことができます。4月25日(金)に開催した公開練習で、シミュレーター「KYOJO FORMULA」が初公開となり、練習に参加した佐々木藍咲選手、富下李央菜選手、池島実紅選手が体験しました。

#8 佐々木藍咲(Kids com Team KCMG)
「KYOJO FORMULAをシミュレーターで練習できる環境を作っていただけたことに感謝します。シミュレータ―は、自分で使い方を考えていけば、実用的なトレーニングができるツールです。このシミュレータ―もKYOJO FORMULAの癖をつかんでいるので、それをどう自分でアジャストしていくかを考えながら、もっと乗っていきたいと思います」

#39 富下李央菜(TEAM OPTIMUS CERUMO・INGING)
「シミュレーターに乗るのはほぼ初めてです。画面とハンドルの感触だけでクルマの動きを判断するのが結構難しいなと思いました。シミュレータ―に慣れることも必要なので、たくさん乗って、実際にも活かせる練習ができるようになったらいいなと思います」

#53 池島実紅(TGM Grand Prix)
「これまであまりシミュレーターを使うことがなかったのですが、パッと乗ってみてタイム領域や感覚が一緒だったので、走っていて楽しかったです。シミュレータ―特有の部分はありますが、挙動の似ているところもあるので、自分で課題を設定して、それを克服するために何度も練習するにはいい機会だと思います」

レーシングシミュレーター「KYOJO FORMULA」は、ゼンカイレーシングのECサイトで5月より販売、ダウンロードできる予定です。

※CCTBに設置しているシミュレーター「KYOJO FORMULA」は練習対象の女性ドライバーのみ使用可能となっております。

KYOJO CUP詳細はこちら▶︎https://kyojocup.jp/
ゼンカイレーシングの詳細はこちら▶︎https://zenkairacing.com/
CITY CIRCUIT TOKYO BAYの詳細はこちら▶︎https://city-circuit.com/