FIRST
- TOTAL POINTS
- 33
下野 璃央シモノ リオ
#86 Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01
RACE REPORT

2025年のKYOJO CUP第1戦のファイナルレースが5月11日(日)に富士スピードウェイで開催され、#86 下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)が早くも今季2勝目を飾り、開幕戦を完勝で終えた。
レースフォーマットを刷新し大幅にパワーアップしたKYOJO CUPの開幕ラウンドは2日目となり、多くのファンが会場に駆けつけて盛況となるなか、12周のファイナルレースを迎えた。

昨日の悪天候から一変して青空も顔を出すなかで行われたファイナルレースは、12時45分からのフォーメーションラップを経て、ローリングスタートが切られた。
今回のスターティンググリッドは、スプリントレースの結果がそのまま適用されるため、開幕初戦を制した下野が再びポールポジションからスタートし、レースをリードしていく。後方では5番手の#46 永井歩夢(NBAありそ鮨しKYOJOフォーミュラ KC-MG01)が2周目のTGRコーナーで#38 佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)に仕掛けるが、佐藤がポジションをキープする。
ここからは流れに乗った佐藤と#4 平川真子(docomo business ROOKIE KC-MG01)による3番手争いが繰り広げられ、佐藤が4周目のTGRコーナーアウト側から平川を攻略しにかかる。なんとかポジションを保った平川だったが、佐藤の猛攻は止まらず、6周目のTGRコーナーで再びサイド・バイ・サイドに持ち込んだ佐藤がコカ・コーラコーナーでイン側につけ、3番手に浮上した。
4番手に後退した平川の背後には永井が迫り、8周目のダンロップコーナで平川をパスした永井が4番手に浮上する。しかし平川も引き下がらず、ミスをした永井の隙をついて4番手を奪還。
永井は10周目のホームストレートで再び平川をかわすが、TGRコーナーで痛恨のコースアウト。ポジションを落とすことになった。永井の後方には6つポジションをあげた#1 斎藤愛未(BigBoss W TOM’S KYOJO with AIWIN KC-MG01)が8番手で続き、11周目のダンロップコーナで永井をパスして7番手に浮上する。タイヤ交換によるグリッド降格のペナルティを受け18番手からスタートした#17 白石いつも(AIWIN Re-Kobe KC-MG01)も積極的にバトルを挑んでいき、10番手までポジションを上げる快進撃をみせた。
前方では3番手の佐藤が翁長を捉えるべくペースを上げて周回を重ねるが、この動きに反応した翁長もペースアップして佐藤の追随を阻止する。トップの下野もハイペースで独走を続け、2番手に9秒のギャップを築いてチェッカーフラッグを受け、スプリントレースに続く勝利。ファステストラップも奪い開幕戦を完全制圧した。


2位:#7 翁長 実希(Kids com KDDP KC-MG01)

「スタートをしっかり決めて1コーナーもクリアできましたが、ペースが悪くて前と離れてしまいました。その後は食らいついていきましたが、ドライの時に課題だったマシンバランスが走るにつれて崩れてしまって。前も離れていくし、後ろもいる状況ではプレッシャーもありましたが、完走できて良かったです。今回、トップでバトルができなかったことが悲しかったので、次戦は接近戦ができるように頑張ります」
3位:#38 佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)
